園について

ごあいさつ

当園は、昭和53年に当時僧侶であり、龍谷大学の教授であった初代理事長の浅井了宗 が「ほとけの子を育てる」という願いをこめ、この地に幼稚園を設立しました。その後、泉北ニュータウンの一角である光明台の発展と共に歩み、平成29年で創立40周年を迎えました。

その間、子どもたちの取り巻く社会は激変し、幼稚園の役割も様変わりしてきました。幼児教育だけを担うだけでなく、最近では当たり前になりつつあるお母さん方の就労を子育て支援という形で支える役割も担うようになりました。そんな流れを受け、当園は平成27年より幼稚園型認定こども園になり、今では開園時間は11時間になり、1歳半のお子さまからお預かりしています。

しかし、預かり保育というサービスに重きが置かれる現在になっても、初代理事長が提唱した「ありがとう・ごめんなさい・仲良くしよう」の3つのサインをベースとして、教育的要素を重要視する教育方針は変わらずにいます。子どもたちがこの光明台幼稚園で「生き抜く力」の基礎を身に付け、将来一人ひとりが自分の良さを発揮し、人とのご縁を大切にしながら、幸せに生きていける大人に成長してくれることを心から願っています。

認定こども園 光明台幼稚園 園長浅井るり子